シンがバラモスを倒す為旅立った【勇者様Lv3】

1 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 01:00:03 ID:???
・現在の登場キャラ
メインメンバー
勇者  シン
商人  レイ
武道家 ルナマリア
遊び人 アビー
サブ
アリアハン王       ギル
グラディスの酒場店主 タリア  
ロマリア王 クルーゼ
盗賊団ファントムペイン

・戦闘について
攻撃はID+武器+Lv=ダメージになります
魔法使用する場合は攻撃一回分の行動を使用します

敵の攻撃はダメージ固定で指定されたレス番にかかれた相手に攻撃します。
また、戦闘時にもっとも大きなダメージを与えた人はレベルアップする時が有ります。

レベルアップ時はレス番を指定してIDの数字でHP、MP上昇値を決定します。
なお、上昇しすぎを防ぐためにdfa45h等の数字が二桁以上の場合は
4+5=9として計算します。

・その他
書き込む前にリロードは必須
職人さんにはいつも感謝の心
エロスは程々に


3 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 01:50:02 ID:???
>>1
スレ立て乙!

現在のPT状況

シン
HP 69/69  魔法 ホイミ      装備 聖なるナイフ(攻撃+2)
MP 49/49     メラ          
勇者 Lv5               攻撃 Lv+ID+2
                    防御 Lv 

レイ
HP 56/56  特技 穴掘り      装備 鉄の槍(攻撃+4)
MP  0/0                  ステテコパンツ(防御+1)        
商人 Lv5               攻撃 Lv+ID+4
                   防御 Lv+1
ルナ
HP 61/61               装備 
MP  0/0                  亀の甲羅(防御+1)
武道 Lv5               攻撃 Lv+ID
                   防御 Lv+1   
アビー
HP 63/63             装備 
MP  0/0              ぬいぐるみ(ダメージ1/2)
遊び Lv6              攻撃 Lv+ID   
                   防御 Lv(ダメージ1/2)

道具                         大事なもの

薬草×5    穴のあいた風のマント×1        盗賊の鍵
魔法の聖水×1        消え去り草×1
賢さのSEED×1       パピ☆ヨンマスク×1
呪いの兜×1         変化の杖×1
エッチな本×1
神秘のビキニ×1

所持金 506G


4 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 01:52:50 ID:???
サブキャラ追加
グラディスの酒場店員  アーサー
ナジミの塔の(髪が)老人アレックス


5 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 01:53:46 ID:???
現在の撃墜数
シン  6
レイ  10
ルナ  5
アビー 9


14 :戦闘支援 :2006/02/26(日) 14:41:36 ID:???
では22氏が帰還するまで適当に進めさせて頂きますね

ロマリア王クルーゼから金の冠奪還を依頼されたシン達勇者一行。
新天地ロマリアでの新たなる旅が始まった!
レイ「ラウに貰った地図によると、シャンパーニの塔はここから北西のようだ」
シン「一旦北に向かって、西かへと迂回しなくちゃいけないのか…結構遠いな」
レイ「まずは北にあるカザーブの村を目指そう。所でルナとアビーはどうした?」
シン「二人とも武器屋に買い物に行ってる。そろそろ帰ってくる頃だ」
ルナ・アビー「ただいまー」
シン「お帰りー、って何それ?」
ルナ「コレ?鉄の爪っていう武道家用の武器よ。ただで貰ったの」
シン「マジかよ…大丈夫なのかソレ」
アビー「武器屋でお嫁さん募集してたからね。ルナが妹さんあげる約束した代わりよ」
シン「…イイノカソレ…」

ルナは鉄の爪を手に入れた!(攻撃+3)

ロマリアを出発し、街道を進む4人。
レイ「この辺りの敵はアリアハンよりも手強い。気をつけろよ」
アビー「なのに私は素手と石…。武道家が武器を持ってるのに私は素手と石…」
シン「いざないの洞窟に行く時に貰った釘バット、あれ棍棒として使えないか?」
アビー「知的なオペレータとしてのイメージに合わないけど…ま、いいかぁ」
ルナ「コレで全員武器を手に入れた訳ね。らしくなってきた、かな?」

アビーは棍棒を手に入れた!(攻撃+1)


16 :戦闘支援 :2006/02/26(日) 14:45:09 ID:???
現在のPT状況

シン
HP 69/69  魔法 ホイミ      装備 聖なるナイフ(攻撃+2)
MP 49/49     メラ          
勇者 Lv5               攻撃 Lv+ID+2
                    防御 Lv 

レイ
HP 56/56  特技 穴掘り      装備 鉄の槍(攻撃+4)
MP  0/0                  ステテコパンツ(防御+1)        
商人 Lv5               攻撃 Lv+ID+4
                   防御 Lv+1
ルナ
HP 61/61               装備 鉄の爪(攻撃+3)
MP  0/0                  亀の甲羅(防御+1)
武道 Lv5               攻撃 Lv+ID
                   防御 Lv+1   
アビー
HP 63/63             装備 棍棒(攻撃+1)
MP  0/0                  ぬいぐるみ(ダメージ1/2)
遊び Lv6               攻撃 Lv+ID   
                   防御 Lv(ダメージ1/2)

道具                         大事なもの

薬草×5    風のマント(穴)×1        盗賊の鍵
魔法の聖水×1        消え去り草×1
賢さのSEED×1        呪いの兜×1            変化の杖×1
エッチな本×1
神秘のビキニ×1

所持金 506G


17 :戦闘支援 :2006/02/26(日) 14:55:04 ID:???
カザーブへの街道を進むシン達。カザーブまでは結構な距離があるようだ。
街道の横には草むらが広がり、更に外れると林が広がっている。
突然街道脇の茂みがざわざわと揺れ、辺りに獣の低い唸り声が響いてきた。

シン「獣?…うわっ!」
草むらの影から、大型犬のような影が飛びかかってきた!
一見犬のように見えるものの、その姿には既に生気が感じられない。
ルナ「何あれ、犬のゾンビ?気持ち悪ッ!」
アビー「四足獣型4、来ます!」
レイ「コイツラは動きが早い!ダメージの蓄積に気をつけろ!」

アニマルゾンビA・B・C・D(HP45)が現れた!
アニマルゾンビの固定ダメージは12です。

アニマルゾンビAの攻撃>>19
アニマルゾンビBの攻撃>>22
アニマルゾンビCの攻撃>>25
アニマルゾンビDの攻撃>>28
ルナの攻撃>>31+8
シンの攻撃>>34+7
レイの攻撃>>37+9
アビーの攻撃>>40+7

ふと思ったんですが、実はシンが一番攻撃、防御が低い件について


45 :戦闘支援 :2006/02/26(日) 17:08:01 ID:???
アニマルゾンビA・B・Cはその俊敏さと鋭い爪を武器に、シンを追い込んでいく。
シンに合計21ダメージ!
シン「何だ、こいつら!早い!」
レイ「シン、何をしている!ぼうっとしていたらただの的だぞ!」
回りこんだアニマルゾンビDが、その爪をアビーへと向ける!アビーに3ダメージ!
ルナ「シンは今の内に回復を!」
ルナの右手にはめられた鉄の爪が翻る!アニマルゾンビAに11ダメージ!
シン「ごめん、助かる!」
シンはホイミを唱えた。シンのHPが30回復した。
レイ「数を減らさなければ追い込まれるぞ!」
レイが鉄の槍を突き刺す!アニマルゾンビAに20ダメージ!
だが続くアビーの攻撃は、アニマルゾンビにかわされてしまう。

シン「くそッ、こんな事でやられてたまるか!」
ルナ「頭数を減らさないと危ないわね…」
レイ「確実に仕留めて行くしかないな…行くぞ!」
アビー「何か弱点は無いのかな」

2ターン目
アニマルゾンビA(HP14)の攻撃>>48
アニマルゾンビB(HP45)の攻撃>>51
アニマルゾンビC(HP45)の攻撃>>54
アニマルゾンビD(HP45)の攻撃>>57
ルナ(HP61)の攻撃>>60+8
シン(HP69)の攻撃>>63+7
レイ(HP56)の攻撃>>66+9
アビー(HP63)の攻撃>>69+7

手強くないと戦う意味が無いじゃない?と考える私は破廉恥な人かも知れん…
という訳で今回は2人LvUPします。
因みにある程度救済措置は考えてあります。
4ターンたっても決着が付かない場合…


76 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 18:53:17 ID:???
アビーで99のダメージが出たので戦闘を少し変えてみたが、>>71でBが撃破となったので少し変更。
それと訂正。

レイ「3手に分かれた、来るぞ!」
アニマルゾンビはかく乱しつつ一撃離脱を仕掛けてきた。
ルナ「2体!?けど弱っている方なら・・・!!」
ルナは相打ち覚悟で反撃した。ルナは24のダメージを受けた。アニマルゾンビAに12のダメージを与えた。
シン「邪魔だあ!」
シンは攻撃を受けつつアニマルゾンビAに狙いを定めた。シンは12のダメージを受けた。
アニマルゾンビAに15のダメージアニマルゾンビAをやっつけた。
レイ「良し!、次は・ぐ!・・次はあいつを狙う!!」
シン「レイ!大丈夫か!?」
レイは不意打ちで12のダメージを受けた。レイの攻撃。アニマルゾンビBに9のダメージ。
アニマルゾンビB「・・グるッ!?」アビー「こ、の!光に、なぁれぇぇぇ!!」
アビーは隙を見てアニマルゾンビBに棍棒で思いきり殴りかかった。急所に当たった!
アニマルゾンビBに99のダメージ!!アニマルゾンビCは跡形も無くなった・・・・・。

ルナ「・・すごい。」
シン「これがあのアビーなのかよ・・。」
レイ「油断するな、まだ2匹残っているぞ。」
シン「ああ、この調子で行く!!」
アニマルゾンビCは怯えた。
アビーは反動で少しよろめいた。

3ターン目
アニマルゾンビD(HP45)の攻撃>>75
ルナ(HP37)の攻撃>>78+8
シン(HP57)の攻撃>>81+7
レイ(HP44)の攻撃>>84+9
アニマルゾンビC(HP45)の攻撃>>87
アビー(HP63)の攻撃>>90+7


83 :戦闘支援 :2006/02/26(日) 19:01:25 ID:???
二匹の獣がルナへと襲い掛かり、残る二匹はシンとレイへと牙をむく!
ルナに12ダメージ!
シンに7ダメージ!
レイに6ダメージ!
ルナ「この!調子にのってくれちゃって!!」
ルナの鉄の爪が敵を切り裂く!アニマルゾンビAに12ダメージ!
シン「これで止めだ!行けぇー!」
シンがルナに追撃する!アニマルゾンビAに17ダメージ!アニマルゾンビAを倒した!
シン「やっと一匹か…こいつら!」
レイ「だがやるしかあるまい!!」
レイが槍を振るいながら答える!アニマルゾンビBに9ダメージ!
アビー「カートリッジロード!ラケーテンハンマー!!」
アビーは棍棒を大きく振りかぶり、思い切り叩きつけた!
快心の一撃!アニマルゾンビBに101ダメージ!!アニマルゾンビBを倒した!

シン「あれが…遊び人の力かよ…」
ルナ「後2匹ね、これでだいぶ楽になったわ」
レイ「ヤツラはゾンビの一種だ。炎に弱いかも知れん」
シン「そうなのか?レイ」
レイ「判らん。だが試してみる価値はある」



という訳でメラのダメージ2倍となります。

3ターン目
アニマルゾンビC(HP45)の攻撃>>83
アニマルゾンビD(HP45)の攻撃>>86
ルナ(HP49)の攻撃>>89+8
シン(HP62)の攻撃>>92+7
レイ(HP50)の攻撃>>95+9
アビー(HP60)の攻撃>>98+7


84 :戦闘支援 :2006/02/26(日) 19:02:33 ID:???
>>72>>76
あら、進めておいてくれてたのですね。申し訳ないorz


104 :戦闘支援 :2006/02/26(日) 20:54:30 ID:???
アビーの一撃により、戦況はシン達へと大きく傾いた。
アニマルゾンビDの牙がルナへと迫る!ルナに6ダメージ!
だがアニマルゾンビCはアビーへの恐怖か、攻撃が遅れていた。
ルナ「チャンス!いっくわよー!!」
ルナの飛び膝蹴りがアニマルゾンビCへと炸裂する!アニマルゾンビCに17ダメージ!
シン「行くぞ、レイ!」
レイ「ああ!任せろ、シン!」
シン・レイ「喰らえ!!エックス斬りーー!!」
二人は息を合わせて合体攻撃を繰り出した!
しかしアニマルゾンビCはジャンプしてその攻撃をかわし、
そのままアビーへと襲い掛かる!アビーに3ダメージ!
アビー「もう一度あの力を!豪腕爆砕!!」
アビーは力任せに棍棒を叩き付けた!アニマルゾンビCに14ダメージ!

ルナ「ええい!ウチの男どもは役に立たないわね!!」
シン「くそッ、次はちゃんとやってみせるさ!!」
レイ「ああ、汚名は返上する為にあるからな」
アビー「お願いしますよ、本当に!!」


4ターン目
アニマルゾンビD(HP45)の攻撃>>106
ルナ(HP43)の攻撃>>109+8
シン(HP62)の攻撃>>112+7
レイ(HP50)の攻撃>>115+9
アビー(HP57)の攻撃>>118+7
アニマルゾンビC(HP14)の攻撃>>121


ID未表示の場合の処理をどうするかは22氏が帰還された際に確認したいと思います。

それまではID未表示=ミスとして処理させて頂きます。


115 :戦闘支援 :2006/02/26(日) 21:21:45 ID:???
ルナ「この!」
ルナの回し蹴りがアニマルゾンビCにヒットする!アニマルゾンビCに18ダメージ!
アニマルゾンビCはその一撃で力尽きた。
シン「こんなヤツラに!」
アニマルゾンビDの攻撃を、体を捻って回避するシン。
シン「やられてたまるかぁッ!!」
シンのナイフの一閃が、カウンター気味にアニマルゾンビDへと叩き込まれる!
快心の一撃!アニマルゾンビDに96ダメージ!アニマルゾンビを倒した!


シン「ハァ…ハァ…、手強い相手だったな」
ルナ「ホント、勘弁してほしいわよ。レイ、前からこんな強いモンスターが出たの?」
レイ「いや、以前はこれほど強い魔物はいなかった。何かが変わりつつあるな…」
アビー「これもバラモスの影響なのかしら…」
ルナ「今の内に回復しておいたほうが良いわね。シン、お願い」
シン「また回復役かよorz。俺勇者なんだけどな…」
レイ「カザーブまではまだ距離がある。…また一波乱ありそうだな」


シンはLvが上がった!HP>>117+5、MP>>120+3
アビーはLvが上がった!HP>>123+4

160G手に入れた!

シン、アビーLvUP後にホイミで全員回復します。
全員HP30回復。シンMP−12。


127 :126 :2006/02/26(日) 21:48:24 ID:???
現在のPT状況

シン
HP 76/76  魔法 ホイミ      装備 聖なるナイフ(攻撃+2)
MP 34/56     メラ          
勇者 Lv6               攻撃 Lv+ID+2
                    防御 Lv 

レイ
HP 56/56  特技 穴掘り      装備 鉄の槍(攻撃+4)
MP  0/0                  ステテコパンツ(防御+1)        
商人 Lv5               攻撃 Lv+ID+4
                   防御 Lv+1
ルナ
HP 61/61               装備 鉄の爪(攻撃+3)
MP  0/0                  亀の甲羅(防御+1)
武道 Lv5               攻撃 Lv+ID
                   防御 Lv+1   
アビー
HP 74/74             装備  棍棒(攻撃+1)
MP  0/0              ぬいぐるみ(ダメージ1/2)
遊び Lv7              攻撃 Lv+ID   
                   防御 Lv(ダメージ1/2)

道具                         大事なもの

薬草×5    穴のあいた風のマント×1        盗賊の鍵
魔法の聖水×1        消え去り草×1
賢さのSEED×1       変化の杖×1
呪いの兜×1         エッチな本×1
神秘のビキニ×1

所持金 666G


ごめんミス
こっちだな


128 :戦闘支援 :2006/02/26(日) 22:15:31 ID:???
草原から赤茶けた山肌へ。
街道を進んでいくと、山のふもとへとたどり着いた。
レイ「この山を越えるとカザーブだな。皆、もう一踏ん張りだぞ」
シン「けど、ここを越えるのは結構骨だよなぁ」
レイ「だが進むしかない。日没までにはカザーブに着きたいものだが…」
ルナ「確かにね。山の中で夜になるのは危険だし」

ぼやきながらも山道を登っていく一行。
その時、前方から誰かの叫び声と馬の嘶き、そして何かの羽音が聞こえてきた!
シン「何だ!?一体…」
アビー「これは…誰かが魔物に襲われています!敵影3!」
レイ「どうする?シン」
シン「決まってるだろ!助けるんだよ!!」
ルナ「ったく、休む暇も無いわね!」

一台の馬車が、大きな蜂に取り囲まれている。
馬車を引く馬は恐慌状態に陥り、御者の手に負えない状況だ。

シン「馬車が襲われているのか!」
レイ「アレは…キラービーだ!アリアハンで戦ったさそり蜂とは訳が違うぞ!」
ルナ「このままじゃあの馬車、危ないわね。さっさと片付けるわよ!」

キラービーA・B・C(HP30)が現れた!
キラービーの固定ダメージは11です。
2ターン以内に全滅できたらアイテム入手。

1ターン目
ルナの攻撃>>131+8
シンの攻撃>>134+8
キラービーAの攻撃>>137
アビーの攻撃>>140+8
レイの攻撃>>143+9
キラービーBの攻撃>>146
キラービーCの攻撃>>149


148 :戦闘支援 :2006/02/26(日) 23:12:26 ID:???
ルナ「せいやッ!」
走りこんできたルナの一撃がキラービーAを捉える!キラービーAに10ダメージ!
キラービーは馬車への攻撃をやめ、シン達を標的と認識したようだ。
3匹が一斉にこちらへと矛先を向ける!
シンは助走の勢いを利用して大きくジャンプ、空中のキラービーAを切りつける!
シン「どうだ!?」
だが止めを刺すには至らず、キラービーAは背後のアビーを攻撃する!
鋭い針がアビーを掠める!アビーに2ダメージ!
だがアビーも敵を捉えていた!キラービーAに8ダメージ!キラービーAを倒した!
レイ「ギル直伝の…ブラッディー・スクライドーーッ!!」
レイの槍が凄まじい回転を纏いながら、キラービーへと突き出される!
快心の一撃!キラービーBに92ダメージ!キラービーBを倒した!
最後に残ったキラービーCが敵討ちとばかりにレイに突進してくる!
レイに5ダメージ!

シン「あと一つ!一気に行くぞ!!」
レイ・ルナ・アビー「了解!!」

2ターン目
ルナの攻撃>>150+8
シンの攻撃>>153+8
アビーの攻撃>>156+8
レイの攻撃>>159+9
キラービーCの攻撃>>162


多分2ターンで倒せると思うので入手アイテムを>>165


165 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 23:54:53 ID:???
はがねのつるぎ


167 :戦闘支援 :2006/02/27(月) 00:04:47 ID:???
シン達の怒涛の連続攻撃の前に、キラービーは倒れた!

キラービーを倒した!90Gを手に入れた!

レイはLvが上がった!HP>>170+4

アビー「敵全滅。残存兵力ありませんね」
レイ「馬車の人達は?無事なのか?」
ルナ「早めに片付いてホント良かったわ。手間取ってたら馬車に被害が出ていたかも知れないし」
  シン「大丈夫ですか?お怪我は?」

シンは馬車の御者に話しかけた。
御者は中年の落ち着いた、悪く言えば地味な印象の男だった。
御者「ええ、おかげで助かりましたよ。皆さんお若いのに大したものだ」
シン「いやぁ、そんな事有りませんよ!」
ルナ「シン、めちゃくちゃ嬉しそうね」
レイ「ああ、シンは誉められると思いっきり浮かれるタイプだからな」
アビー「単純よね」
御者「私はこれからカザーブの村へと向かう予定なのですが、皆さんはどちらへ?」
シン「ああ、俺たちもですよ」
御者「おお!そうでしたか。もし宜しければ村まで護衛をお願いできないでしょうか?」
御者「馬車で進んだほうが山道は楽ですし、こちらとしても心強い」
ルナ「そうね、いいんじゃない?」
アビー「流石に疲れたしね。お言葉に甘えさせてもらいましょう」
御者「ありがとう御座います。お礼にこの鋼の剣をお譲りしますよ」
御者「私はイアン・リー。隊商【ガーディ・ルー】の副長をしております」



という所で冒険の書にセーブ、と。
皆様お疲れ様でした。


179 :戦闘支援 :2006/02/27(月) 20:35:39 ID:???
ごめんねー!ミスしててさぁ!!
重ね重ねすみませんorz 訂正分です

シン
HP 76/76      武器 鋼の剣(+4)     攻撃 ID+Lv+4
MP 56/56      防具            防御 Lv
勇者 Lv6
魔法  ホイミ(HP30回復MP-3)
    メラ(ダメージ8 MP-2)

レイ
HP 60/60      武器 鉄の槍(+4)     攻撃 ID+Lv+4
MP  0/0      防具 ステテコパンツ(+1) 防御 Lv+1
商人 Lv6
特技  穴掘り(IDでG入手、他)

ルナ
HP 61/61      武器 鉄の爪(+3)     攻撃 ID+Lv+3
MP  0/0      防具 亀の甲羅(+1)    防御 Lv+1
武道 Lv5

アビー
HP 74/74      武器 聖なるナイフ(+2)  攻撃 ID+Lv+2
MP  0/0      防具 ぬいぐるみ      防御 Lv(ダメージ1/2)
遊び Lv7        

道具
薬草×5     魔法の聖水×1     賢さのSEED×1
消え去り草×1  Hな本×1       呪いの兜×1
神秘のビキニ×1 棍棒×1

大事な物
盗賊の鍵    風のマント(穴)    変化の杖

所持金 756G


180 :戦闘支援 :2006/02/27(月) 20:38:12 ID:???
隊商ガーディ・ルーと共にカザーブへと向かう事となったシン達。
魔物が襲って来るまでは、馬車で移動を行う事となる。
馬車には御者のイアン以外にも乗員がいた。
クセのある長い金髪の男と、シン達と同年代の少年2人、少女が1人。
ルナ「お邪魔しまーす」
アビー「しまーす」
??「君達か、魔物を退治してくれたのは。若いのに凄いねぇ」
レイ(ピキーン!この男は?)
シン「いえ、こちらこそ馬車に乗せて貰って…って、どこかで会った事ありませんか?」
??「いやぁ?気のせいだろう。この世界は同じような顔したヤツばっかりだからねぇ」
??「俺はムゥ。このキャラバンの隊長をやってる。宜しく、勇者さん」
ムゥ「後ろの3人はアウルとスティング、ステラっていうんだ。皆ここの隊員さ」
ムゥ「俺達は皆商人でね。魔物と戦うことは出来ないんだ」
アウル「ネオ!俺達はこいつらなんかよりずっと強…むぐ!」
小柄な少年がムゥへと食って掛かった。どうやら大分負けん気の強い少年らしい。
とっさに長身の少年が口を塞ぐ。
スティング「止せ、アウル!」
シン「ネオ?あんたムゥって名前じゃ…?」
ムゥ「ああ、こいつら俺のことムネオなんて呼ぶんだぜ?酷いよなぁ」
ムゥ「という訳で、だ。敵がでたら頼むぜ。ちゃ〜んと、俺達を守ってくれよ?」
ステラ「…守る?」
その言葉に、ぼーっと外を見ていた少女が顔を向ける。
ムゥ「ああ、ステラ。怖いものが来たら、勇者さんが守ってくれるぞ」
ステラ「シン…ステラ、守る…?」
シン「え、ああ!俺がちゃんと守るから!!」
ルナ「めちゃくちゃ鼻の下伸びてるわね、シン」
アビー「ええ、物凄〜いユルい顔してますね…、ハッ!近くに敵がいます!」
シン「何だって!くそ、皆行くぞ!!」
レイ「ああ!」
シン達は表へと駆け出した!

スティング「どういうつもりなんだ、ネオ!」
ネオ「アイツラはロマリアから来た。俺達への追手かも知れないだろ?」
ネオ「アイツラの実力を確かめておいても、損は無いさ」
アウル「ボク達があんなヤツラに負けると思ってるのかよ!」
ネオ「そうは言っていないさ。まあ、勇者クンのお手並み拝見と行こうじゃないの」


182 :戦闘支援 :2006/02/27(月) 20:44:53 ID:???
シン「アビー!敵は何処だ!!」
アビー「待ってください!…4時の方向、コレは…騎士?」
鎧を纏った騎士がゆっくりと近づいてくる。
だが、その中身はがらんどうだ。兜の隙間から、真っ黒い闇が覗いている。
レイ「アレは…さまよう鎧だ!戦場で倒れた兵士の怨念が、鎧に取り付いたという!」
シン「つまり中身の無い人形か!」
レイ「ああ!…フフ、人形相手とは、死神の鎌が欲しいところだな」
シン「なんだよそれ。死神の鎌って?」
レイ「気にするな。人形退治なら昔少し、な」
さまよう鎧に従うかのように、スライムと海月のあいの子の様な魔物が現れる。
ルナ「何よあれ、スライム?…にしては形が変だし…」
レイ「ホイミスライムだ!敵のキズを回復してくるぞ!」
ルナ「なるほど。スライム族のシンって訳ね!」
シン「俺は回復役かよ!…勇者なのにorz」
レイ「長引いたら厄介だ。ホイミスライムを先に叩くのも手の内だぞ!」

さまよう鎧(HP60)が現れた!
彷徨う鎧の固定ダメージは15です。
ホイミスライム(HP35)が現れた!
ホイミスライムは毎ターン、ダメージを多く受けている方にホイミを唱えます。
ホイミスライムを狙いたい時はID表示の際に攻撃先を指定してください。

1ターン目
ルナ(HP61)の攻撃!>>183+8
シン(HP76)の攻撃!>>186+10
さまよう鎧(60)の攻撃!>>189
レイ(HP60)の攻撃>>192+10
ホイミスライム(HP35)はホイミを唱えた!
よりダメージを受けている敵のHPが30回復!
アビー(HP74)の攻撃>>195+9


197 :戦闘支援 :2006/02/27(月) 21:32:52 ID:???
ルナ「もうすぐカザーブだし、さっさと片付けるわよ!」
ルナの鉄の爪が唸りを上げる!彷徨う鎧に52ダメージ!
ルナ「ふふ、いい感じじゃない♪」
シン「イアンさんから貰った鋼の剣の切れ味を見せてやる!」
振り下ろされた刃を、彷徨う鎧の剣が受け止める!
両者は共に切り結ぶが、双方の剣が敵に届く事は無い!
シン「くそ、コイツ!」
レイ「今だ!フォー!!」
シンと切り結んでいる隙をついて、レイが彷徨う鎧に仕掛ける!
彷徨う鎧に17ダメージ!彷徨う鎧を倒した!
アビー「棍棒よりはナイフのほうが、私のイメージに会いますね!」
アビーの攻撃!だがナイフはホイミスライムを浅く切り裂いただけだった!
ホイミスライムに9ダメージ!

レイ「後はアイツだけだな」
シン「なんだか少し可哀想な気もするな…」
ルナ「なにシンパシー感じてるのよ」
アビー「回復役としての共感、ですかねぇ」

2ターン目
ルナ(HP61)の攻撃!>>200+8
シン(HP76)の攻撃!>>203+10
レイ(HP60)の攻撃>>206+10
アビー(HP74)の攻撃>>209+9
ホイミスライム(HP26)はホイミを唱えた!
ダメージを受けている敵のHPが30回復!


212 :戦闘支援 :2006/02/27(月) 22:26:16 ID:???
ルナ「ふふッ、ざっとこんなもんよ。今回は私がエースね♪」
彷徨う鎧が倒れてから、戦いは一瞬で終わった。
シン達の連続攻撃の前に、ホイミスライムではなす術がなかったのだ。
(なお、シンとレイは役に立っていなかった事を追記しておく)

ルナはLvが上がった!HP>>+5

95G手に入れた!

シン「俺、今回何もやってないなorz」
レイ「気にするな。俺は気にしていない」
ルナ「気にしなさいよ、あんたたち」

スティング「どうなんだ、あれは」
アウル「あんなんでボク達を捕まえようっての?」
ネオ「う〜ん、今後に期待、かな?勇者クン」

彷徨う鎧との戦闘以降、特に敵との遭遇も無く無事にカザーブへとたどり着けた。
イアン「護衛、助かりましたよ」
アビー「いえ、こちらこそ。お陰様で予定よりも早く付けました」
ムゥ「俺達はこれから直に出発するけど、君達はどうするんだ?」
シン「今日は宿を取って、明朝出るつもりです」
ムゥ「…そうか。君達の無事を祈っているよ。また会おう、白い坊主君、勇者クン!」
ステラ「…シン、ステラ、守るって…」
シン「え、えーと。バラモスを倒すって事は、皆を守るって事だからさ!」
スティング「行くぞ、おい!ステラ!!」
シン「また会えるから!ってか、会いに行くからさ!!」
ステラ「…シン…」

ガーディ・ルーはカザーブを出発した。

シン「ステラ…」
ルナ「行っちゃったわねー」
アビー「何か一人黄昏てるのはほっといて、どうしましょうか?」
レイ「そうだな。噂の盗賊団は中々の手誰のようだ。アイテムの補充をして置くべきだな」
シン「俺、そろそろ防具が欲しいんだけど。俺だけ何も無いし」
レイ「そうだな…。」

>>215のIDの分だけ薬草を購入。8G×購入分、所持金からマイナス。
>>220のIDの分だけ毒消しを購入。10G×購入分、所持金からマイナス。
因みに10以上出たときは10個購入扱いでお願いします。

>>230でシンの防具を購入。IDでお値段を提示してください。
お金が足りなかったらシンはまだ防具無しで。


215 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 22:32:13 ID:???
>>お金が足りなかったらシンはまだ防具無しで。
カワイソスw


220 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 22:40:52 ID:EBPa2wBS
とう


225 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 22:44:08 ID:c4k9h9om
フォースシルエット


230 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 22:48:18 ID:pPaTbakA
鉄の盾


239 :戦闘支援 :2006/02/27(月) 23:25:35 ID:???
レイ「よし、では俺は武具屋に行ってくる」
ルナ「じゃあ私とアビーで道具屋ね。りょーかい!」
シン「俺は宿屋の予約をしてくるよ。買い物が終わったら宿に集合な」

〜道具屋〜

ルナ「さて、と…。あら、薬草は品切れ?」
アビー「毒消し草は2個だけかぁ。まあシンに頑張ってもらいましょ」

〜武具屋〜

レイ「すまない。何か防具は売っていないか?なるべく安く頼む」
商人「オー!アナタトモダチ!デモアナタヒドイヒト!!」
レイ「しかしこちらも手持ちが少ない。値切るのは商人の基本だろう?」
商人「オー!アナタヒドイヒト!ワタシニクビツレイイマスカ!?」
レイ「これではらちが明かんな…ん?これは…」

〜宿屋〜

シン「皆遅いな。なにやってるんだか…」
ルナ・アビー「只今〜」
ルナ「ゴメンね〜、シン。薬草売り切れだってさ」
シン「またかよorz…なんで薬草が常時在庫不足なんだyo!」
アビー「毒消し草はありましたよー。2個だけですけど」
シン「ジャンパーニの塔に、毒を持つ魔物がいない事を祈るしかないな」
レイ「遅くなって済まない。シン、お前の防具を探してきたぞ」
シン「本当か!?やっぱ持つべきものは友達だよなー♪で、防具は?」
レイ「ああ、この『鉄の盾』だ。武具屋で無料で提供して貰えた」
シン「いやコレお鍋のふただろ」
レイ「気にするな。俺は気にしていない」
シン「気にするよ!これでどうやって敵の攻撃を防ぐんだよ!!」
レイ「シン、道具という物は使う者次第でどのようにも使えるものだ」
レイ「バカには使えない。だが、お前なら使える。大丈夫だ、お前なら勝てる!」
シン「やってやるさ!チクショーーーー!!」

毒消し草を2個手に入れた!
鉄の盾?(+1)を手に入れた!

翌朝、シン達はカザーブを出発した。向かう先はシャンパーニの塔。
その最上階に盗賊団【ファントム・ペイン】のアジトがあるという!


241 :戦闘支援 :2006/02/27(月) 23:31:19 ID:???
シン
HP 76/76      武器 鋼の剣(+4)     攻撃 ID+Lv+4
MP 56/56      防具 鉄の盾?(+1)    防御 Lv+1
勇者 Lv6
魔法  ホイミ(HP30回復MP-3)
    メラ(ダメージ8 MP-2)

レイ
HP 60/60      武器 鉄の槍(+4)     攻撃 ID+Lv+4
MP  0/0      防具 ステテコパンツ(+1) 防御 Lv+1
商人 Lv6
特技  穴掘り(IDでG入手、他)

ルナ
HP 88/88      武器 鉄の爪(+3)     攻撃 ID+Lv+3
MP  0/0      防具 亀の甲羅(+1)    防御 Lv+1
武道 Lv6

アビー
HP 74/74      武器 聖なるナイフ(+2)  攻撃 ID+Lv+2
MP  0/0      防具 ぬいぐるみ      防御 Lv(ダメージ1/2)
遊び Lv7        

道具
薬草×5     魔法の聖水×1     賢さのSEED×1
消え去り草×1  Hな本×1       呪いの兜×1
神秘のビキニ×1 棍棒×1        毒消し草×2

大事な物
盗賊の鍵    風のマント(穴)    変化の杖

所持金 736G


こうして見るとレイのHPが少し低めですねぇ
しかしLvUPは完全にランダムなのに、意外とLvにばらつきが出ないものです

では今日はこの辺りで復活の呪文を。
そろそろ22氏が復帰される頃ですしね。
皆様お疲れ様でした。


245 :22 ◆7a3uqKLsCY :2006/02/28(火) 00:01:53 ID:???
1日半程の急なお休みからやっと帰ってきますた。
支援氏、>>72,>>76氏、激・乙!
むしろ俺より支援氏が書いたほうが面白いんじゃね?とか思うジェラスィーww
とりあえず明日からペース上げられるようがんばります。


ルナ「なんか決戦の日!って感じするわね、今日」
シン「なんか防御面にすごく不安な気がするけどな」
レイ「シャンパーニの塔にはここから少し距離がある。なるべく敵に遭遇しないルートで行きたい」
アビー「おそらく草原を中心に通るルートが適当かと」
シン「じゃあそのルートで行こう!」

【その頃シャンパーニの塔上階】

ネオ「お!何やらあの子猫ちゃん達がこの塔に来るみたいだぞ?」
スティング「本当か?俺には何にも見えないぜ?」
ネオ「昔『エンデュミオンの鷹』って呼ばれてた俺の目だ、間違いないさ」
アウル「で、どーすんの?来た奴ら迎え撃つわけ?」
ステラ「ネオの敵…倒す……ステラ、頑張る!」
ネオ「まあここまで来ちゃったら迎え撃つが……果たしてここまで来れるかな?」
スティング「昨日から度々姿が見えないと思ったらなんかしてやがったのか?」
ネオ「>>250や>>255や>>260などの罠をな、仕掛けてきた」
アウル「うわ、古典的なのからマニアックなのまで!」
ネオ「だがおまえ達、戦闘の準備はしておけよ。予想は常に悪いほうにしておくもんだ」
アウル「わかってる!」
スティング「久々に手応えありそうな獲物だからな!」


250 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/28(火) 00:18:06 ID:???
アレックスが囲ってる女の一人にモシャスの名人がいただろ?
あの胸もコスチュームもウヒョーな女の子、あの子がマユに変化して奇襲


255 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/28(火) 00:19:47 ID:???
裏の世界までひとっとびな落とし穴


260 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/28(火) 00:21:25 ID:???
サイクロプス


266 :22 ◆7a3uqKLsCY :2006/02/28(火) 01:03:00 ID:???
【その頃シャンパーニの塔上階】

ネオ「アレックスが囲ってる女の一人にモシャスの名人がいただろ?
  あの胸もコスチュームもウヒョーな女の子、あの子がマユに変化して奇襲や
  裏の世界までひとっとびな落とし穴やサイクロプスなどの罠をな、仕掛けてきた」
アウル「うわ、古典的なのからマニアックなのまで!」
スティング「どこに古典的なのがあんだよ、どこに」
ネオ「だがおまえ達、戦闘の準備はしておけよ。予想は常に悪いほうにしておくもんだ」
アウル「わかってる!」
スティング「久々に手応えありそうな獲物だからな!」

【シャンパーニの塔入り口付近】

シン「結構順調に来れたな!」
ルナ「途中で寝ているキャタピラーの前を通ったときはさすがにひやひやしたけどね」
アビー「このまま塔内に侵入……と言うわけには行かないみたい」
蟹の姿をした魔物が2匹、塔の前からこちらを睨んでいる。
シン「アレは……!?」
ルナ「輸入禁止になった生きた上海蟹?」
レイ「違う、アレはぐんたいがにだ。奴らは強靱な装甲を持っている。こちらのダメージは半分しか通らない」
アビー「差し詰め、わたしのぬいぐるみと同じってとこね」
レイ「仲間を呼ばれるとやっかいだ。早急に倒すぞ!」

ぐんたいがにA,B(HP30)があらわれた!
ぐんたいがにの固定ダメージは12です。なお、ぐんたいがに与えるダメージは通常の2分の1になります。

1ターン目
ルナ(HP88)の攻撃!>>270+9 ÷2
シン(HP76)の攻撃!>>273+10 ÷2
ぐんたいがにA(HP30)の攻撃!>>276
レイ(HP60)の攻撃>>279+10 ÷2
ぐんたいがにB(HP30)の攻撃!>>282
アビー(HP74)の攻撃>>285+9 ÷2

今日はここで中断の書。皆乙彼ノシ

287 :戦闘支援 :2006/02/28(火) 17:47:20 ID:???
軍隊蟹はその名の通り、巨大な蟹の魔物だ。
その体は強靭な外殻に覆われており、あらゆる刃を通さない!
軍隊蟹Aに向けてルナが跳ぶ!
ルナ「通常の倍のジャンプで×2!3倍の回転を加えて×3!!」
鉄の爪を突き出し、高速回転しながら突進するルナ!
快心の一撃!軍隊蟹Aに31ダメージ!軍隊蟹Aを倒した!
ルナ「これで通常の6倍の威力よ!」
アビー「両手に鉄の爪が欲しいところですね」
レイ「そうすれば更に2倍、1200万パワーだな」
シン「何の話をしてるんだよ!…装甲が厚くても魔法なら!」
シンはメラを唱えた!シンの右手に火の玉が生まれ出る!軍隊蟹Bに8ダメージ!
レイ「俺も魔法が使えれば楽なのだが、な!」
レイの鉄の槍は硬い外殻に阻まれ、効果を半減させてしまう!軍隊蟹Bに5ダメージ!
レイ「く、やはり効果が薄い!シン、そっちへ行ったぞ!」
軍隊蟹の鋏がシンに叩きつけられる!シンに5ダメージ!
シン「くそッ!やっぱ鍋の蓋じゃあ!」
アビー「装甲の隙間を狙えば!」
アビーのナイフは丁度外殻の隙間に潜り込む!軍隊蟹に14ダメージ!

シン「なんて装甲だよ!こいつら!!」
アビー「けど敵も弱ってます。もう一押しですよ!」
ルナ「私に任せなさいって!ちゃっちゃと片付けてあげるわよ!!」
レイ「あまり調子に乗りすぎるなよ、ルナマリア!」

2ターン目
シン(HP71/MP54)>>290+10/2
ルナ(HP88)>>293+9/2
レイ(HP60)>>296+10/2
軍隊蟹(HP3)>>299
アビー(HP74)>>302+9/2


305 :戦闘支援 :2006/02/28(火) 18:44:52 ID:???
シン「ラスト!コイツで!!」
シンの鋼の剣が軍隊蟹を捉え、断ち切る!軍隊蟹7ダメージ!軍隊蟹を倒した!

シン「ふぅ、終わったか」
レイ「今の戦闘でファントム・ペインに気付かれたかも知れんな」
ルナ「その時はその時よ。真正面から打ち倒せばいいの!」
アビー「警戒しつつ行動しましょう。何が有るか判りませんし」

ルナはLvが上がった!HP>>307+5
60Gを手に入れた!

シン達はついにシャンパーニの塔へと足を踏み入れた!
果たして内部では何が待つのか!?

〜最上階〜
スティング「どうやら来たみたいだぜ?」
アウル「アイツラじゃあ、罠にかかってお仕舞い、じゃねーの?」
ネオ「さ〜て、戦うのかな?勇者クン」



戦闘なら兎も角、罠なんですよねぇ…どうした物か

出来れば戦闘後のPT状況をまとめて頂けると助かります


311 :戦闘支援 :2006/02/28(火) 20:20:46 ID:???
シン
HP 71/76      武器 鋼の剣(+4)     攻撃 ID+Lv+4
MP 54/56      防具 鉄の盾?(+1)    防御 Lv+1
勇者 Lv6
魔法  ホイミ(HP30回復MP-3)
    メラ(ダメージ8 MP-2)

レイ
HP 60/60      武器 鉄の槍(+4)     攻撃 ID+Lv+4
MP  0/0      防具 ステテコパンツ(+1) 防御 Lv+1
商人 Lv6
特技  穴掘り(IDでG入手、他)

ルナ
HP 88/93      武器 鉄の爪(+3)     攻撃 ID+Lv+3
MP  0/0      防具 亀の甲羅(+1)    防御 Lv+1
武道 Lv7

アビー
HP 74/74      武器 聖なるナイフ(+2)  攻撃 ID+Lv+2
MP  0/0      防具 ぬいぐるみ      防御 Lv(ダメージ1/2)
遊び Lv7        

道具
薬草×5     魔法の聖水×1     賢さのSEED×1
消え去り草×1  Hな本×1       呪いの兜×1
神秘のビキニ×1 棍棒×1        毒消し草×2

大事な物
盗賊の鍵    風のマント(穴)    変化の杖

所持金 986G

軍隊蟹との戦闘で所持金が加算されていなかったので修正を


312 :戦闘支援 :2006/02/28(火) 20:29:18 ID:???
塔の内部に足を踏み入れたとたんに、ひんやりとした空気がシン達を包む。
建てられてからかなりの年月が経っているのだろう。
塔の内部は薄暗く、辺りはシンと静まり返っていた。
ルナ「盗賊団はここの最上階を根城にしているのよね」
レイ「ああ。相手は盗賊だ。どんな仕掛けが有るか判らん。不用意に手を触れるなよ」
シン「判ってるよ!皆、油断するなよ!」
アビー「むしろシンが一番心配なんだけど」
ルナ「そうよねー。こういう時に真っ先に罠に掛かるのがシンのお家芸だし?」
シン「アンタって人はーー!いいから行くぞ、もう!!」

??「キャアアアアーーー!!」
突然、静寂を切り裂いて絹のような悲鳴が塔内に響く!
レイ「なんだ?」
一人の女性が魔物の群れに追われている!
彼女はこちらに気付くと、シン達に助けを求めた!
??「助けて!助けて下さい!!」
シン「女の人が襲われてる?皆、助けるぞ!」
ルナ「こんな所に女の人?何かおかしくない?」
アビー「正面に敵影4!内2体はホイミスライムです!」

女性を追いかけていた魔物は、翼を生やしたスーツ姿の怪しい男だった!
シン「何なんだ、アイツ?」
ルナ「変態ね!」
アビー「変態ですね!」
レイ「ただの変態じゃあない!あれはこうもり男だ!」

こうもり男AB(HP45)が現れた!
こうもり男の固定ダメージは12です。
ホイミスライムAB(HP35)が現れた!
ホイミスライムは毎ターン、ダメージを多く受けている方にホイミを唱えます。
ホイミスライムを狙いたい時はID表示の際に攻撃先を指定してください。

シン(HP71/MP54)>>314+10
ルナ(HP88)>>317+10
こうもり男A(HP45)>>320
こうもり男B(HP45)>>323
レイ(HP60)>>326+10
ホイミスライムA(HP35)はホイミを唱えた!
最もダメージを受けた敵のHPが30回復!
アビー(HP74)>>329+9
ホイミスライムB(HP35)はホイミを唱えた!
最もダメージを受けた敵のHPが30回復!


333 :戦闘支援 :2006/02/28(火) 21:14:01 ID:???
うわ、あっさりこうもり男倒されましたね。
ホイミスライムだけだと攻撃能力ないんですよねぇ、う〜む

ホイミスライムを見逃すと薬草×2個入手で戦闘終了
見逃さないと戦闘続行、で構わないでしょうか?

見逃すかどうかは>>338で


338 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/28(火) 21:24:09 ID:???
仲間になる


345 :戦闘支援 :2006/02/28(火) 21:50:41 ID:???
シン「変態め!覚悟しろ!アバン・ストラッーーシュ!!」
ルナ「ふふ、今日の私は一味違うわよ!」
シンとルナの一撃が、こうもり男を打ち倒す!
こうもり男A・Bに58ダメージ!こうもり男を倒した!

レイ「さあ、後は奴らだけだな」
ホイミスライムは怯えたように身を震わせている!
シン「なんだか可哀想な気もするな」
ルナ「シン、この間もそんな事言ってたわね」
レイ「…優しすぎるんだ、お前は。それでは何も守れない」
シン「レイ…」
レイ「だが、その優しさはお前の美点だ。お前一人では無理でも、俺達皆でなら、守れる」
シン「レイ!それじゃあ…」
レイ「戦う意欲を無くした物に剣を向ける必要は無いさ。勇者とはそういうものだろ?」

ホイミスライムA・Bは仲間になりたそうにこちらを見ている!
シン「こいつら、俺達について来たいのかな」
ルナ「いいじゃない、別に」
アビー「そうですよ、良く見ると結構可愛いし」

160G手に入れた!
ホイミスライムA・Bが(一時的に)仲間になった!

今回はシンとルナ、ダブルエースという事で2人ともLvUPします。

ルナはLvが上がった!HP>>348+5
シンはLvが上がった!HP>>353+5、MP>>358+3

ホイミンA・B(HP35/35、MP30/30) 魔法  ホイミ

シャンパーニの塔限定でホイミンA・Bが仲魔になります。
コンゴトモヨロシク…


助けた女性になんて声を掛けますか?>>368


368 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/28(火) 22:38:04 ID:???
や ら な い か ?


370 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/28(火) 22:42:42 ID:???
シン
HP 71/111      武器 鋼の剣(+4)     攻撃 ID+Lv+4
MP 54/59      防具 鉄の盾?(+1)    防御 Lv+1
勇者 Lv7
魔法  ホイミ(HP30回復MP-3)
    メラ(ダメージ8 MP-2)

レイ
HP 60/60      武器 鉄の槍(+4)     攻撃 ID+Lv+4
MP  0/0      防具 ステテコパンツ(+1) 防御 Lv+1
商人 Lv6
特技  穴掘り(IDでG入手、他)

ルナ
HP 88/98      武器 鉄の爪(+3)     攻撃 ID+Lv+3
MP  0/0      防具 亀の甲羅(+1)    防御 Lv+1
武道 Lv7

アビー
HP 74/74      武器 聖なるナイフ(+2)  攻撃 ID+Lv+2
MP  0/0      防具 ぬいぐるみ      防御 Lv(ダメージ1/2)
遊び Lv7        

道具
薬草×5     魔法の聖水×1     賢さのSEED×1
消え去り草×1  Hな本×1       呪いの兜×1
神秘のビキニ×1 棍棒×1        毒消し草×2

大事な物
盗賊の鍵    風のマント(穴)    変化の杖

所持金 1146G

ホイミンA
HP 35/35 MP30 ホイミ
ホイミンB
HP 35/35 MP30 ホイミ

ホイミン軍団はNPC扱いで。戦闘時自動でホイミしてくれます。MP切れたら案山子ですけどね。


378 :戦闘支援 :2006/02/28(火) 23:15:00 ID:???
魔物の群れに追われていた女性を振り返る。
良く見るとまだ幼い、10歳くらいの少女に見える…気がする。
??「助かりました勇者サマ!私は『マユ』と申します!」
シン「!マユ…だって…」
シン(本当にマユなのかマユ可愛いよマユ以下略)
シン「や ら な い か 」
ルナ「いきなり何を口走ってるのよアンタは!」
ルナのハイキックがシンの側頭部を直撃した!
ルナ「大丈夫?貴方みたいな子供が何でこんな所に」
マユと名乗った少女?「はい…実は盗賊団に誘拐されてしまって…」
アビー「どうしましょう?私達はこれから盗賊団を捕まえなきゃいけないし…」
マユと名乗った少女?「大丈夫です!勇者サマとご一緒ですし!」
レイ(ピキーン!何だ、この女は…?)
マユと名乗った少女?(ふふ、アスランの言う通りね。シンはこの姿に弱いわ♪)
マユと名乗った少女?(アスランの大切なヅラを燃やした恨み,たっぷりと晴らしてあ・げ・る)
マユと名乗った少女?(そうね、>>380したり>>383したりしてあげるわ!)

一応戦闘以外で何とかしたいと思います

という所で復活の呪文を。
なんだか変な振りになってしまって色々すみませんorz

>>375
私で良ければ進めさせていただきますよー
上手く転がるかは判りませんがw


380 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/28(火) 23:22:00 ID:???
鉄の盾?に細工


383 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/28(火) 23:26:22 ID:???
奈良づくし


398 :戦闘支援 :2006/03/01(水) 20:17:27 ID:???
マユと名乗る謎のロリ娘に案内されて、塔の内部を進む勇者一行。
そのお陰で迷うことは無いものの、傍から見ると実に怪しい集団である。
特にシンは彼女の手を握って離さない。どう見ても犯罪者です。本当に(ry
少女に歩調を合わせて歩いている為、仲間と少し離れてしまっていた。
マユ?「勇者サマってどんな武具を使ってらっしゃるんですか?」
シン「ん?見てみるかいマユタン」
マユ?(疑いもしないで装備を渡すなんて、この子馬鹿よね♪)
マユ?(武器は鋼の剣、か。結構良いもの使ってるじゃない。防具は…ハァ?)
マユ?「勇者サマ、この盾って、おなべのふたじゃあ…?」
シン「ああ、親友のレイが俺の為に用意してくれた『鉄の盾』だよ。鍋の蓋じゃない」
マユ?(いやそれ騙されてるよ!ていうかそんなのが親友なの?)
シン「レイが言ってたんだ。他の人が無理でも、俺ならコレを使いこなせるって」
マユ?(安物の盾とすりかえるつもりだったけど、可哀想になってきたわね…)
マユ?(仕方が無い…色仕掛けで油断させた所に、このまだら蜘蛛糸で縛り上げて、と)
突然マユ?が立ち止まる。
シン「どうしたんだい?マユタン」
マユ?「勇者サマ、少し後ろを向いていて下さいますか?」
シン「え、ああ。いいけど」
そういって後ろを振り向くシン。
??「もういですよ」
先程とは異なる声の響きを疑問に思いながらも振り返るシン。
そこにいたのは先程までの少女ではなく、ピンクの髪をした巨乳娘だった!



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